賃貸経営がうまく行かなかった時は物件を手放すことも頭をよぎるわけです。そういうような事態に陥った時に戸建住宅であれば売却することが容易にできるために、状況に合わせた対応ができるわけです。アパートやマンションであれば一棟単位が大きいために購入できる人というのは投資家に限られてしまいます。

しかし、戸建住宅であれば一戸単位がそれほど大きくないために売却額としては小さくて済みますし、中古住宅として市場に出すことも可能です。

■最悪の状況を想定することも大切
賃貸経営においては最悪の状況を想定していることはすごく大切です。初期投資をせずに賃貸物件を建てる人というのはほとんどいないでしょう。20年から30年ぐらいをかけて借金の返済をしていく中で、相続税を払うための現金が必要になったことや空室率の増加、事業の失敗などで借金返済ができなくなるということも十分に可能性があります。

■戸建賃貸だからこそできること
戸建賃貸であれば戸数をあらかじめ指定した上で売却をすることができます。例えば、4戸ほど戸建賃貸の物件があったとして、2戸だけ売却するというようなことも可能ですし、1戸は入居者がいないのであれば、家族を持った子供の住居にするというようなことも可能です。

戸建賃貸であれば戸数単位で売却できるわけですが、これは投資家だけでなく、一般の人が購入する中古住宅として売却することが可能です。購入する対象者が増えますので、いち早く現金を手にするにできます。

■戸建賃貸は資金流動性が高いこともメリット
戸建賃貸は一戸だけを切り売りして売却することが可能ですし、売却期間が短い傾向にあります。資金流動性が高いために現金が必要な時でも、すぐに売りに出すことが可能で、購入してくれる人もたくさんいます。